紺野道昭通信

ぶれない判断軸を持つために 使命感②(定期発信-Vol.211)

4. 一見地味でも、未来を変える事業

 当社の主体事業は、古紙をはじめとする再生資源卸売業です。

 華やかさのない地味な業種に思われるかもしれません。

 しかし私にとっては、未来の社会を支える大切な事業です。

 私たちは地球資源を使い生活していますが、いつか資源が枯渇するのではないかという危機感があります。

 だからこそ、「リサイクル」「リユース」「リデュース」を徹底し、資源を循環させることに大きな価値があります。

 持続可能な社会をつくるために、今ある資源をいかに無駄なく活かすか。

 これが当社の使命です。

 

5. 利益よりも「最善を尽くす姿勢」を大事に

 経営者としては当然、利益や売上も追求しなければなりません。

 一方で短期の数字のみに気を取られてはなりません。

 月次における多少の未達で私が社員を叱責することはありません。

 大事なのは「最善を尽くしたかどうか」です。

 前回のブログで触れたように、長い目で見れば数字は結果としてついてきます。

 トップダウンで数字を押し付けてしまうと、社員のやる気が落ち、組織も弱体化するものです。

 当社には社員一人ひとりが自分で目標を立て、自分の力で達成する風土があります。

 その積み重ねこそが会社の成長につながり、地域社会への貢献にも直結するのです。

 

6. 出会いが築いた経営観と使命感

 こうした経営観に辿り着くことが出来たのは、多くの出会いや学びのおかげです。

 特に、鍵山秀三郎さんや坂本光司先生の教えは、今も私の経営の支柱です。

 お二人はまさに「神様のような経営を実践する人」と「その実践を導く師」であり、出会わなければ、今の私はありません。

 環境を守り未来に資する仕事を続けていくこと。

 決して派手ではありませんが、確実に必要とされるものです。

 こうした使命感を持ち続けることで、私自身、そして当社も迷わず進むことができます。これからも社会の未来を見据えた経営を実践し、「五人」の笑顔を広げて参ります。